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1998年02月10日 15:09

フリーマーケット参加Part I


数年暮らしていると、使わなくなったり、いらなくなったり、捨ててしまおうか...etc.
といったモノが増えてきます。
例えばグアムの場合、衣服は総て夏物です。
着る頻度が高くなり、まだ着られるのだけど色あせたりとか、よれてきたりして、
お蔵入り又は室内着になる衣類が多いのです。
ですから衣類・靴・ガラクタを中心に、段ボール4箱分ほどを朝市で売ることとしました。
最初はUSOのフリーマーケットを予定していましたが、
「デデドが今は一番賑やかだ」と言う情報(グアムの情報はあてになる)が入り、
朝5時に出発することとなりました。
ハーモンの朝市が無くなってしまった現在、デデド朝市の盛り上がりは一見の価値ありです。

今回2度目なのですが、売り方を伝授します。

売り手が日本人と分かると、沢山の人が集まってしまい、収拾がつかなくなるので:
○最初はガラクタやボロに近い衣類を袋売りする。
「これは売れないゾ」と思うものでも買う人がいます(特にTシャツやポロ)。これらは売れ残っても仕方がないし
、価格交渉も疲れるので最初から激安プライスで売りさばきます。
○朝5時はまだ真っ暗なので、懐中電灯が必要なのは言うまでありませんが、
お客さんが大勢集まってくるので、自動車から売り物を小出しにして、少しずつ売りさばく。
(一度にお店を広げると接客に対応しきれず、そのまま持っていってしまう悪い人達がいるから)
○沢山の1ドル札と小銭それから袋を用意する。
○ガラクタとはいえ、やはりディスプレイはしっかり。

*なぜ日本人と分かると買い手が群がるのかというと、
「引越売り尽くし」の心づもりで来る人が多いので、大幅な値切りが期待できるし、
なかなか質の良い物が売りに出されるからなのだそうです。
(私はガラクタばかり売り、そのイメージに助けられました。日本人で良かった。。。)。 

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